会長あいさつ
令和5年 会長紹介

令和5年度、浦添商工会議所青年部 (以下、浦添YEG) 第33代会長を 務めさせて頂く事となりました。 身に余る光栄とその重責に身の引き締まる思いです。 これまで先輩諸兄が築いてきた伝統や歴史をしっかりと継承するとともに、創造力、行動力、そして浦添YEGらしさを発揮し、誠心誠意活動に臨む所存です。 令和2年 から世界を揺るがしてきた新型コロナウイルスは、3年近くたった今でも人々の生活環境や経済に大きな影響を与え続けています。また、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって原油や天然ガス、石炭などの輸入に制限がかかりエネルギー価格が上昇し食料品や燃料など、あらゆる物の価格が高騰しています。こうした状況下だからこそ、商工会議所青年部の綱領に記された『次代への先導者としての責任を自覚し地域の経済的発展の支えとなり』の志を強く意識し歩を止めることなく行動することが必要と考えます。 令和3年度には当会30周年の節目に、当時在籍した全会員から意見を収集し議論を重ね、中期ビジョン(2022-2026)を策定致しました。今年度スローガン『結束~ One of the ones ~』は、中期ビジョンの行動指針『組織:会員一人一人が繋がり、主体性を発揮できる環境の醸成』へ注力することを念頭に掲げました。組織力を強くする事を第1に考え、会員との繋がり強化、情報の共有強化、連携強化、交流強化等、地域や行政に必要とされる団体を会員同志と共に目指します。 結びに、これまでの活動を通じて多くの経験、様々な人との出会い、先輩からの叱咤激励 、時には立ち止まって存在意義について考え、悩み苦しんだ時期もありました。その全ては私自身が選択し、また関わった方々が導いてくれた、本日までに繋がる「道」であったと確信しております。この機会を与えてくれたすべての方に感謝申し上げます。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
歴代会長紹介
